★Freeway★c1957-1964 本物 ウェッジウッド「グリーンウッド」。ピーター・ウォールの名作。10年以上経って会えた。ああそれなのにLast One!

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商品情報


c1957-1964 Wedgwood “Greenwood”


ウェッジウッド
「グリーンウッド」

ピーター・ウォールの黄色い花

1957年から1964年。ピオニーの名作

実は、ボウル・シェイプにこの花が

黒が効いている。アネモネもまた

天才3人が支えたウェッジウッド

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★常時50点以上を出品中。まだ少数ですがフィギュリンも出品中(アンティーク、コレクション > 工芸品 > 陶芸 > 西洋陶磁 > ロイヤル・ドルトン)
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ウェッジウッドが1957年から1964年にかけて製作・販売した「グリーンウッド」(Greenwood)のトリオです。未使用品。
出品者待望の取り寄せ。彼の「ハサウェイローズ」「アネモネ」「スプリング・モーニング」など、1940年から50年代に、アートディレクターのヴィクター・スキレーン、アール・デコアーチストのミリセント・タプリンとともに、名作・秀作を連発大増産し、ウェッジウッドが世界ブランドに育つ戦後の礎を築いたもう一人の天才、ピーター・ウォール(Peter Wall)の代表作の一つ。
10年よりもっと以前、出品者が趣味のカップ収集の傍らでの出品を始めたころ。このピオニーのカップが気に入って、数年間、骨董商やeBayでこれを追っかけては出品していました。出品者に大した販売実績はありませんが、これまで出品のカップの中で最も好きというか、思い出深いカップです。

グリーンウッドは「ピオニー」のみ。デザイン発表は1955年で、発売が1957年からで、1964年で廃版になっています。ピオニーのみと書きましたが、実は同じ花を使ったアウトサイド・デザインのパターンがあります。
「ウェイクフィールド」のコーヒーカップ。あのシェイプのものを一回だけ取り寄せたことがある。グリーンウッドじゃなく、別の名前が付いていた。その後ずっとピオニーと共に、このコーヒーカップを追ったけれど、2度とお目にかかることはなかった。
絶対に、同じ時期のピーターのデザインであることは間違いない。ピーターはこのシェイプで「ウエイクフィールド」のティー&コーヒーカップを作っています。最初手にしたときは、「このデザイナーは、会社と喧嘩でもしたのだろうか」「コーヒーカップを作るのがイヤで、名前も別のにしてもらったのか」。そんなボケたことを考えていました。

今思えば説明はつく。スキラーンの考えで、アウト・デザインのリー、クーペの標準カップとピオニーの組み合わせで販売された。しかしスキレーンは欲張りで慎重な男だったらしく、当時あまり使われていなかったシェイプもドンドコ使って、顧客の反応を見た。グリーンウッドについては、ピオニーにアウト・デザインとして「ボウル」、しかもコーヒーカップのみを組み合わせた。
「森の中に咲く黄色い花」というイメージで「グリーンウッド」と名付けた。しかし、ボウル・シェイプのコーヒーカップは、白地にこの黄色い花でした。グリーンの森の色はどこにもない。だから花の名前だけのパターンにしたのであろうよ。了解、それならよく分かる。
この黄色い花は、1940年代のまだ3人が揃って大爆発する以前の準備期間中に、「エレーン」というピオニーで使われています。先に出品しました。ブラウンのパウダー顔料を使ったインサイド・デザインで、そこにやや小さくこの花が使われていた。この時も黒で濃い縁取りを花に施していたので、やや花の黄色が潰れかかっていました。ピーター・ウォールはどうしてもこの花をもう一度蘇らせたかった。
グリーンウッドの背景はソーサーやプレートのボーダーをペール・グリーで塗っているだけで、簡単なものです。しかし、カップ内側に大きく描かれた黄色の花が素晴らしい。同じ黒で輪郭を描いた「アネモネ」にはショックを受けましたが、この黄色い花も同様の描き様と言えるでしょう。皆さま。「ハサウェイローズ」もよろしいが、「グリーンウッド」「アネモネ」の黒の使い方は、ピーターの特技ですヨ。両者は花の種類こそ違え、黒縁の花をピオニー&リーで描き分けたとも言えるんじゃないか。

今思えば、グリーンウッドのコーヒーカップの名前を忘れるなんて、ありえないボケです。グリーンウッドはまだ期待できるが、このコーヒーカップはもう会えないなと思った途端、忘れている。
昔は、写真3枚時代が長かった。カップのデザイナーや由来なんて調べはしなかった。「1円スタート」とかがカップでも多い時代だったので、ドンドコ取り寄せては、でドンドコ只管、出品していました。
時代が違う。とは言え、グリーンウッドなんかでも精々、3000円程度で落札されました。当時の船便の送料でも、これでは赤字。サラリーマンだったからいいようなものの、何時もカミさんに経費を借りては「出品」という趣味を続けた。「何で赤字と分かっていてやるの?」とカミさんは不思議がっていましたヨ。自分で所有するのはいつでもできるからと、全て出品を続けているうち、あれもこれも姿が見えなくなっていた。
単価が高いですから、写真も一杯出せるから、値段並みの説明を付けるべきかと。この際、自慢しておきますが、ドンドコ、デュオを出していた時代は、正確に覚えていないが4000くらいは高評価が付いていました。eBayだけでも3000くらい買っていますから、相当売った。
高評価も付くはず。赤字でも出してるんだから。やがてトリオで未使用に拘るようになって、仕方なく価格は上がった。考えて見れば、売れるほど赤字というのは不健全である。正当な価格を付けて売れなかったらそれでいいと開き直った。
現在評価は200を超えた。以前のIDを捨て、ゼロからの再出発。評価200を超えたとき何か皆様にご挨拶をと思ったが、でいろんなものを買っているから、評価が200から30程度オーバーしたらと考えていました。
リピーターの皆様にはお判りいただけているでしょう。評価200を頂いた方々はリピーター様ばかりであり、この数は評価数ではなく、うちのリピーター様の数なんです。2度目からの評価は数に入れられません。
ということで、最低2個を購入いただいたと小さく見積もって400品目をお買い上げ。中に月10個から15個という重要・重大な方もおられる。この方だけで下手したら800以上ということになるから、売れ数は1500程度になりはしないか。お客様名簿も作らずやってますから、「なりはしないか」なんて他人事のようですが。
とにかく、たくさんの趣味の方々に囲まれて、支えられて、時には励ましのメールなんかを頂きながらトロトロと幸せに続けています。円安なんて、何だ!私にはリピーターの皆様が付いている。

そういう感謝のココロを抱きつつ、好きなカップを出品し続ける私めはシアワセである。そうお礼を申し上げたかったわけです。自慢タラタラですが。

このトリオのサイズは次の通り。
カップの高さ5.5cm、口径10cm。ソーサーとサイドプレートの直径はそれぞれ、14.5cm、15cm。新品からストックされた未使用品。

ほかにもたくさん出品しています。ぜひご覧ください。


+ + + この商品説明は オークションプレートメーカー2 で作成しました + + +
No.108.001.002
xvpbvx

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