80年に加藤俊朗のもと製作されたYAMAHA GC-30Aです。
ナット幅52㎜、弦長664㎜、ドイツ松表板、ハカランダ側板・裏板の総単板
ホンジュラスマホガニー棹、ハカランダ下駒、黒檀指板となります。
訳ありとしましたのは表板の指板とのジョイント脇に木部クラックが2本
下駒からロゼッタにかけて木部クラック、下駒後方にも木部クラックが1本あります。
非常に貴重なクラシックギターですのでリペアされることをお勧めします。
そのほか外観は弾き傷や弦による傷、細かい打ち傷などが見られます。
また現在のナットとサドルは交換されていると思われます。
フレットは8割程度残りやや順反り程度でネックの反りも問題ありません。
弦高は12フレットで6弦3㎜、1弦3㎜、サドルは露出部分で6弦1.5㎜、1弦3㎜程度余り。
立ち上がりがよくハカランダらしい艶やかな音色を楽しめるクラシックギターです。
他にもこちらに追加画像をアップしましたので必ずご確認ください。
付属品は写真のハードケースになります。
ジャンク扱いにつきノークレーム・ノーリターンでお願いします。